開翅もよくしてくれるし、低い場所でテリを張っていることが多い。
ゼフィルス撮影の入門種といえる。 いい位置と光線が得られないと青みがかかってしまい、この種独特の色彩はなかなか表現できない。 2012/07/06 長野県白馬村 RICOH GXR S10 f/3.6 ,1/310, ISO100, -0.7 インターバル撮影。地上高約2.5㍍。背後のブッシュが成長して、なかなかアジサイに止まらなくなってしまった。 #
by kmkurobe2
| 2012-07-28 15:18
| シジミチョウ科
Favonius属のなかでは一番大型で、地元では同属では最初に姿を見せる。低山から高標高まで広く観察できるが、傷つきやすくて、なかなか新鮮な個体を撮影することができない。
2012/07/05 長野県北安曇郡池田町 RICOH GXR S10 f/3.6 ,1/620, ISO100, -0.7 オオミドリシジミはどこにでもいるが、なかなかまとまった数を観察したことがなかった。 この高原では間伐後数年してオオミドリシジミが随分優勢になってきた。以前はアイノミドリシジミとジヨウザンミドリシジミの天下だったが、片隅の薄暗い場所に追いやられている。 環境によって勢力分布も変化するものらしい。 #
by kmkurobe2
| 2012-07-28 15:07
| シジミチョウ科
2013/06/16 山梨県甲斐市
SONY α-77 70-300mm F4.5-5.6 G SSM f/5.6 ,1/250, ISO400, -0.3 土砂降りの雨の中クヌギの樹上から舞い降りる。数分後やや明るくなると共に開翅した。 2012/06/21 山梨県甲斐市 SONY α-55 DT 30mm F2.8 Macro SAM f/8 ,1/80, ISO400, -1.3 甲府盆地を見下ろす丘陵地帯、果樹園や畑に囲まれて、クヌギ林が残っている。 小雨交じりの暗い朝。湿度は高くファインダーが曇って見えにくい。 やや明るくなってようやく開翅を始めた。気温が低かったせいか、ずいぶん長い間ポーズをとってくれた。 #
by kmkurobe2
| 2012-07-28 14:37
| シジミチョウ科
2012/07/15 長野県白馬村
RICOH GXR S10 f/3.6 ,1/160, ISO100, -0.7 ウラクロシジミと同じ場所でテリを張っていたが、こちらの方が優位なようで、ことごとく追い散らしていた。 16時半を過ぎていよいよ活発になり、西日の中、金色に光って飛び回っていた。 #
by kmkurobe2
| 2012-07-25 16:49
| シジミチョウ科
カシワ系のゼフィルスの中では最も早く発生する。学名からは標本や、夕日が当たっている活動時間帯の金緑色ではなく、薄明かりの中で見られるブルーに近いと感じられる。
ウルトラマリン・ブルーとは群青色、「フェルメールのブルー」のはずだ。 深くて本当に美しい。 2012/07/11 長野県小谷村 RICOH GXR S10 f/4.6, 1/400, ISO100, -0.7 ハヤシミドリシジミは本来もう少し緑色が強いと思っていた。この日はかなり強い日差しの中で、自分の影に入れて撮影した。綺麗なブルーが表現でき納得の一枚が撮影できた。 2012/07/02 長野県白馬村 RICOH GXR S10 f/6.3, 1/90, ISO100, -0.7 雨上がりの朝、休耕田に舞い降りた。まぶしい朝日に当たるとゆっくりと翅を広げて、何時までもじっとしていた。 2010/07/15 長野県小谷村 SONY α-700 f/8, 1/500, ISO400, -1.30 雨上がりの気温の低い朝、この年の最盛期に入っていたようだ。 やや遅めの時間にもかかわらず多くの個体が羽を休めていた。 A紋が強めにでている個体。羽化直後のようで、白い縁毛が美しかった。 #
by kmkurobe2
| 2012-07-25 14:30
| シジミチョウ科
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