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オオミドリシジミ Favonius orientalis

Favonius属のなかでは一番大型で、地元では同属では最初に姿を見せる。低山から高標高まで広く観察できるが、傷つきやすくて、なかなか新鮮な個体を撮影することができない。
2012/07/05 長野県北安曇郡池田町
オオミドリシジミ Favonius orientalis_e0281767_1514191.jpg

RICOH GXR S10  f/3.6 ,1/620, ISO100, -0.7

オオミドリシジミはどこにでもいるが、なかなかまとまった数を観察したことがなかった。
この高原では間伐後数年してオオミドリシジミが随分優勢になってきた。以前はアイノミドリシジミとジヨウザンミドリシジミの天下だったが、片隅の薄暗い場所に追いやられている。
環境によって勢力分布も変化するものらしい。
by kmkurobe2 | 2012-07-28 15:07 | シジミチョウ科
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